前期リトラをHID化 その5

さて、ガルウイングのヒンジ調整でサイドステップとフロントフェンダーを外して
こんな状態で10日も放置してるし、リフレクターの焼けてないライトが見つかるまで
放置して乗れない状態な訳にもいかんので配線を固定しちゃいます。
(ま、ワークスがあるので構わないっちゃー構わないんですが。。。)





悩んだバラスト設置位置ですが助手席側はEGルームに空きスペースがほとんど無いので
ちょうどフロントフェンダーを外してたついでにフェンダー内部に収めました。
(配管外したり、頑張って探せばEGルーム内でも収められるでしょうけどね)




フェンダーを固定するステーにドリルで穴を空けてボルトナットで固定
ちょびっと防水の面で心配ですが、インナーフェンダーもあるし大丈夫かな。。。
一応、メーカーHPで高度な防水処理をしてあると書いてあるし大丈夫だと信じましょう(笑)

※念のためバラストの継ぎ目にシリコンコーキングしました。
更に念を押すならアルミ板なんかをコの字にして囲むといいかも。当然、排水はするようにね。


逆に運転席側はABSユニットが邪魔でフェンダーの中に収める事が出来なかったので
ヒューズBOXの下に収めました。(赤いシールが見えているのがバラストです)




純正エアクリを止めてたボルトがあったのでボルトに通して固定



Hi/Lo切り替えユニットはエアクリの横のABS配管の下に。




フレームを脱脂して両面テープで固定

エアクリ下の他の電装品の配線がすげーことになってるのは見えなかった事にしよう(笑)




純正の防水ゴムキャップは無加工で付きました。


バーナーから出ているカプラーが短く、遊ばせているとリトラを上下させた時に絡みそうなので
バルブ裏の上下するフレームにタイラップで固定。




ちょっと見づらいですが、カプラーを2個まとめて並行に固定してます。
固定しないとリトラを動作させた時にカプラーを噛んじゃいます。
(リトラ裏の黒い樹脂カバーは配線に干渉しないようにカットした方がいいかも。)

リトラの動作の動画はこちら

ある程度配線が動くのはリトラだから仕方ないとして
極端に配線の寿命が短くなることは無いと思う。。。
リトラだと固定ライトと違ってリトラの動作がある為、HIDの寿命が縮むかもしれませんが
絡ませたり、配線を挟んだりしなければ実用上は問題ないでしょう。

さて、後は焼けてないライトと交換して光軸調整をすれば完了です。

続く


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